MENU 04 相続について

遺言書の確認から
相続登記までフォロー

十分な知識がないまま、突然相続の手続きに追われることとなる不動産相続。知らない間に損をしてしまうこともあるでしょう。特に相続財産に不動産が含まれる場合、遺産分割の方法が複雑なために親族とのトラブルに発展してしまうことも。

スムーズな不動産の相続を行えるよう、必要な手続き・費用・不動産相続時の遺産分割についてご紹介します。

FLOW 相続の流れ

  • 相続発生

    相続税の申告期限は10ヶ月です。財産を棄損してしまわないよう、後回しにせず早めに取り組むことが大切です。
  • 遺言書の確認

    被相続人の遺言書の有無により、その後の手続きが大きく変わります。遺言書を見つけた場合、勝手に開封せずに家庭裁判所で検認手続きを行いましょう。
  • 法定相続人の調査・確定

    遺言書がある場合は遺言の内容に沿って相続の手続きを進め、遺言書がない場合は相続人確定のために親族関係を調査します。
  • 相続財産の調査・確定

    相続財産の合計額が基礎控除額を超えていないかどうかを確認するため、預金や預貯金、住宅ローンの負債などから相続不動産の評価額を調査します。
  • 遺産分割協議

    法定相続人と相続財産が確定したら、相続人全員で遺産の分け方を決める遺産分割協議を行います。なお、話し合いにて決まった内容を遺産分割協議書にまとめます。
  • 相続登記

    一連の流れを経て、最後に相続不動産の相続登記を行います。